診療案内

対象患者

対象患者は原則として45歳以上です。

  • 1.忘れっぽい、言葉が出ずらい、日付があいまい、計算が苦手、段取りができない、怒りっぽい、億劫がる、居ないはずの人や小動物が見える、動作が遅い、歩行が不安定、夜間にうなされる、周囲に配慮がない、性格が変わったなど、認知症を疑う症状のみられる方。
  • 2.現在は日常生活に問題はないが、認知症になることが心配で早く見つけたい方。
  • 3.不安、気分が重い、やる気がしない、こだわる、疑い深い、眠れないなどの精神症状やめまい、動悸など自律神経症状が気になる方。

対象疾患

対象疾患は認知症が主体(物忘れ外来)ですが、その他の初老期・老年期の精神疾患も対象とします。認知症の早期診断と鑑別診断を専門とし、早期からの予防治療の他、認知症の進行抑制を目的とした治療、認知症に伴う精神症状や行動障害の治療も行います。

認知症
(太字はとくに専門とする疾患)
その他の初老期・老年期の精神疾患